予防歯科

 


予防歯科

予防歯科

 

 予防歯科とは、虫歯になって痛みが出てから慌てて歯科医院に駆け込むのではなく、そうならないように予防を重要視することです。実際に予防歯科を行うには、歯科医院で「プロケア(プロフェッショナルケア)」と、専門家の指導による日々の「セルフケア」が二つとも外せません。ご自身の歯磨きだけでは不十分なのです。毎日しっかりブラッシングしていても、ムシ歯になってしまった経験はあるのではないでしょうか?自分ではしっかりと歯磨きをしているつもりでも、磨き残しができてしまうものです。そのためには、検診を定期的に歯科医院で行うことが重要です。

 残念ながらどのような治療方法を選択しても、永久に持つ虫歯の治療は存在しません。予防のできない方は治療を短期間に繰り返し、次第に大切な歯を失くしてしまいます。そのような状態を見ているのは歯科医師としてつらいのです。結局、大切な歯を削らず自分の歯を残す予防に勝る治療法はありません。また歯周病も同じように予防が大切になります。

 自分の歯でご飯を噛み締められ、ずっと不自由なくお食事できる、幸せを患者さんに感じ続けていただきたいと思っています。

 ずいぶん前からアメリカやヨーロッパでは、歯科医院での定期検診が一般的になっています。日本でも最近は少しづつ広まりつつあります。

 歯を失ってしまうとQOL(生活の質)が下がります。具体的には見た目の問題と、食事の不便さです。酷くなれば、発音しにくくなります。歯が生え始めた時期から、歯の健康を考え、生涯を通じてトラブルが発生しないようにする「予防歯科」が大切になります。健康な歯とお口でいるために日頃から歯科医院の先生やスタッフと予防歯科を始めましょう。